正道塾について

ご挨拶

正道塾代表の川中正喜です。

私は元受刑者の方を受け入れ再犯を犯すことなく社会に順応してもらえるようにと正道塾の塾長として活動をしております。

しかし、いくら元受刑者の方を受け入れても元々の犯罪を減らす事にはなかなかたどり着くことはできません。

私たちは「今度こそやり直したい」と強く誓う彼らをサポートするために、帰る場所や居場所を提供し、仕事を通して自立していくまでを全力で支え続けます。

1975年京都で生まれる。子供の頃より淋しさの表現が人一倍苦手で自分の感情のコントロールがうまく表現できない幼少時代を過ごす。

小学生、中学生とやんちゃを重ね中学３年生の時、全校生徒が見てる中、校内で逮捕となる。

暴走族、障害、恐喝、逮捕監禁、覚せい剤、やくざ、思いつく事なんでもやった10～20代、少年院や刑務所に何度も入り多くの人・物を失う。

20代前半には三人兄弟で共にやんちゃをした実の兄まで自殺し、私だけが取り残されていくことになる。

30代半ばそれでも更生できなかった私は親、兄弟、親友、妻、子供、帰る場所、お金、全てなくしてやっとこのままではダメだと気が付く。

もし、私の子供が将来、父親の存在に気付いた時いこれ以上悲しませてはいけないと心底思いそこから一転し今までとは真逆の道を歩き出し社会での勉強を重ね

2014年に会社を設立、更生支援活動として、できるだけ事情のある方を雇用する。

2018年には更生支援事業として正道塾を立ち上げる。

2020年に安心安全な世の中をつくりだす一般社団法人チャンスサポートを設立し今に至る。

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